右京区介護予防活動
推進パンフレット


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寝たきりにならないための疾病予防
〜生活習慣病予防〜

◆ 生活習慣病とは?

寝たきりの原因として多いのは、転倒骨折、脳卒中、心筋硬塞などです。
これらの疾病はすべて「生活習慣病」に含まれるものです。

生活習慣病とは、不適切な生活習慣の改善によって、予防が可能な疾患です。

≪不適切な生活習慣≫

食生活の誤り 運動不足

過度のストレス 喫煙

過度の飲酒  etc…

※ 生活習慣病を予防することと同時に、定期的に健康診断を受け、異常を早期に発見し、病気が進行しない間に治療を開始することが重要です。

生活習慣病

 

◆ 生活習慣病の予防と対策

@適切な食習慣(食事の時間・内容・量)

食事療法の中心となる食事量を決めるには、身長から計算します。

●1日の摂取カロリーは

[身長(m)×身長(m)×22×28]キロカロリー

の式で計算します。

※ 運動量の多い人では、28の部分に30を、肥満の強い人では28の部分に25を入れて計算するとよいでしょう。
なお、糖尿病食の本などでは80キロカロリーを1単位として計算しています。1600キロカロリーで20単位です。


A適度な運動(種類・量・時間帯)

生活習慣病予防のための運動としては、有酸素運動が適当です。
有酸素運動とは酸素(空気)を十分に摂り入れながら行う運動です。

≪主な有酸素運動≫

ウォーキング ラジオ体操 水中歩行 太極拳

サイクリング 社交ダンス etc…

息をつめて行う運動や関節に強い負担のかかる運動、激しく息切れする運動は適当ではありません。

≪不適当な運動≫

坂道の急ぎ歩き 縄跳び ダンベル体操 武道 etc…

★ 運動する上での注意点

○お喋りしながらでもできる運動の強さで、翌日に強い疲れが残らない運動量が適当

○発熱、不整脈、手足のしびれ、めまい、など体調の悪い日、天候の急変した日 などは勇気をもって休む

○早朝、食事の直後などの運動はなるべく避ける

○20〜30分以上、運動を続けるときは、必ず水分を補給する(水かお茶でOK)

B禁煙

煙草はいろいろな病気の要因になります。止めるにこしたことはなし!

C節酒

適度な量で楽しみましょう!(こちらを参照してください)

Dストレス解消

没頭できるような趣味を見つけて、少しでも解消しましょう!

★ 普段から血圧が高い人では家庭血圧の測定をしましょう。

○血圧計は手首や指先で測るものではなく、肘の上方に巻くものがお勧め

○起床し、排尿を済ませた後の朝食前と、就寝前の2回、測定するのがベスト

○血圧は上が135未満、下が85未満が適当ですが、既に高血圧症の人は主治医とよく相談してください

 

【メタボリック・シンドローム】

 メタボリック・シンドロームは、代謝症候群、インスリン抵抗性症候群、内臓脂肪症候群とも呼ばれる複合生活習慣病です。血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことを言います。
 肥満と高血圧、高脂血症、糖尿病の間に強い関連があり、相互に関連し合って、動脈硬化を進行させることがわかってきました。
 内臓脂肪(腸の周囲に付着する脂肪)が蓄積すると、この脂肪組織からある種のホルモンが分泌されて、コレステロール・血圧・血糖が上昇し、動脈硬化が進行します。
 内臓脂肪は、運動療法、食事療法で減少しやすいことが知られています。

≪メタボリック・シンドロームの基準≫

メタボリック・シンドロームの基準

≪BMI (body mass index )≫

 肥満度の指標として用います。
  下記の式で計算され、健康寿命が最も長いのは、22〜23の範囲とされています。

  BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
    例)170cm 65kgの人では、BMI=65÷1.70÷1.70=22.5

★BMIが22となる体重を、その身長の標準体重と言います。
食事療法のカロリー計算には、この標準体重を利用します。

身  長(cm) 140 145 150 155 160 165 170 175 180
標準体重(kg) 43.1 46.3 49.5 52.9 56.3 59.9 63.6 67.4 71.3

 

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