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要約筆記教室を開催しました

2026年2月25日

要約筆記とは・・・発言者の話を聞き、その内容を要約して文字にすることで聞こえない・聞こえにくい方へその場の情報を伝える通訳の方法です。

2月14日(土)、京都市中途失聴・難聴者協会右京支部、京都市要約筆記サークルかたつむりとの共催で、「要約筆記教室」を開催しました。

中途失聴・難聴についてのお話では、当事者の方より、日常生活での困りごとやコミュニケーションの工夫についてお話いただき、要約筆記の必要性や役割にについて学ぶ貴重な機会となりました。

実践では、1分間に何文字書くことができるのかをチャレンジし、ノートテイクも体験しました。

要約筆記では、「速く・正しく・読みやすく」を意識し、聞いた言葉をそのまま書くのではなく、大切な内容を要約することが重要です。難聴者にとってノートテイクは、情報を得るだけでなく、命や権利を守ること、社会の中で役割を果たすことにもつながります。

参加者からは、「人に見せながら分かりやすく書くことの難しさを感じた」「どの言葉を省き、どの言葉を残すのか判断が難しい」「話し言葉を文字にするのが難しい」といった感想が聞かれました。また、時間や金額などを伝える数字も重要な情報であることなど、多くの気づきの声がありました。

パソコンによる要約筆記のお話がありました。手書きのノートテイクが個人への支援であるのに対し、パソコン要約筆記は研修や講演会など、大きな会場で多くの方に情報を届けることができます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回の体験を通して、要約筆記について少しでも関心を持っていただき、要約筆記者が増えることを願っています。

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