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地域あんしん支援員設置事業

2022年1月7日

地域あんしん支援員設置事業とは?

京都市社会福祉協議会が京都市から委託を受け実施している事業です。
各区社協に地域あんしん支援員が配置され活動しています。

この事業では、身近に頼れる人がおらずいわゆる「社会的孤立」等の状態にあり、福祉的な支援が必要であるにもかかわらず、制度や福祉サービスだけでは対応が難しい課題を抱える方に、寄り添いながら、関係機関や地域との連携の下、必要な福祉的支援につなげるなど、誰もが安心して地域生活を送れるよう活動しています。

さまざまな課題を抱えた方に関わっています

  • 家にごみが堆積し生活に支障がでている。
  • 介護が必要な状態にもかかわらずサービスの利用を拒否している。
  • 頼れる家族や支援者がおらず孤立して課題が深刻化。
  • 仕事や居場所など役割を持てる場所がない。
  • 収入がなく困窮している。

あんしん支援員はこんな関りをしています。

ご本人の気持ちやペースを大切に、粘り強く働きかける寄り添い支援を基本に、関係機関や地域のみなさまと連携しながら、対象者の抱える課題の解消に向けて支援をしています。

事業・サービスの一覧