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日常生活自立支援事業

2022年1月25日

日常生活に支障を感じておられる物忘れのある高齢の方や知的障害、精神障害のある方の福祉サービスの利用手続きのお手伝いや日常の金銭管理、通帳・印鑑のお預かりを行い、ご本人との契約に基づき支援します。

こんなときにご相談ください

・福祉サービスの利用手続きがよくわからない。

・銀行でお金をおろしたり、振り込んだりすることができない。

・生活費を計画的に使うことができなくなってきた。

・家賃や公共料金の支払いを忘れてしまう。

・通帳や印鑑をどこにしまったか忘れてしまう、家においておくことが不安。

・郵便物の確認や書類の整理ができない。 など

以下項目にあてはまる方が対象になります

・福祉サービスの利用や金銭管理などについて1人で判断することが難しい高齢の方や知的障害・精神
 障害のある方

・契約内容について理解できる方

・右京区内にお住まいの方

 ※施設(サ高住・グループホームを除く)に入所されている方や病院に入院されている方は、原則としてご利用いただけません。

このようなお手伝いができます

①福祉サービスの利用援助

・適切な福祉サービスを受けられるよう、情報提供や利用手続きのお手伝いなどをします。

②日常的金銭管理サービス

・金融機関から必要な生活費などの払い戻し代行・同行をします。

・電気・ガス・水道等の公共料金、家賃、福祉サービス利用料などの支払い手続きをお手伝いします。

③預かりサービス

・日常的に使用する通帳・銀行届出印を区社協事務所でお預かりします。

 ※キャッシュカードはお預かりできません。

④郵便物の管理

・福祉サービスに係る郵便物を確認し、必要に応じて手続きをすすめます。

ご利用手続き

 まずは、お電話で区社協までご相談ください。
 後日、区社協専門員がご本人にお会いして、ご本人の状況やご意向を確認します。そして、具体的に支援計画を作成し、契約を結びます。契約の後、生活支援員や専門員が援助を行います。

 ※現在、多くの方の申込があり、利用開始までの待機期間がございます。予めご了承下さい。

利用料

1.福祉サービスの利用援助・日常的金銭管理サービス

 ・1,000円/時間

2.預かりサービス

 ・保管料 250円/月

 ※1時間を超えた場合は、30分ごとに500円ずつ加算
 ※支援に必要な生活支援員の交通費は契約者ご本人の負担となります。
 ※生活保護を受給されている方については、利用料金はかかりません。

日常生活自立支援事業生活支援員 募集中

 現在、社会福祉協議会では、地域で安心して暮らしていくための支援活動にご協力いただける生活支援員を募集しています。

 ※この活動には、所定の養成研修を修了し、登録することが必要です

資格要件

・高齢者や障害のある方への福祉活動に関心のある方(特別な資格や経験は不問)

・京都市に在住し、年齢が満30歳~満75歳までの方

・平日の昼間に、月2~4回、1時間程度の定期的な活動が可能な方

 

支援内容

 生活支援員は、社会福祉協議会の専門員が作成した支援計画に基づき、ご本人のご自宅等を訪問し支援を行います。

・福祉サービスの利用のお手伝い

・銀行でのお金の払い戻し、各種支払い手続き

・郵便物の整理、書類の手続き等

 ※活動費、交通費支給(詳しくは研修時にお伝えします。)

養成研修

 毎年、年2回 夏と冬に実施予定です。
 ※詳しくは、右京区社会福祉協議会までお問い合わせください。

  

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